口臭の原因と対処方法 - ドライマウスや歯周病で発生する嫌な臭いを予防

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ナタリーデンタルクリニックは豊富な治療経験だけではなく、ディスポーザブル(使い捨て)など徹底した衛生管理のもとインプラント治療や他の歯科治療を行っています。

【口臭予防】

口臭の原因

口臭の原因は非常に多様です。それだけに、その原因を特定することが難しいと考えられています。口の中や全身のあらゆる事が重なってトラブルが原因である場合もあります。その根本を追求していくと、実はメンタルの面が影響している場合も珍しくありません。また、胃腸に問題があることで口臭が発せられることもあります。

揮発性ガスが口臭の正体

やはり「ニオイ」となって自身や他者の鼻に届くのは、「気体」ということになります。もちろんその気体が呼気に乗って人の鼻に届くことになるわけです。そして、これらの原因と考えられるものはいくつかあります。

口の中の衛生が保たれていない

食べカスが口の中に残ると、雑菌によって分解される際に悪臭が発生します。それが揮発性ガスとなって呼気と混じって「臭気」となります。また、タバコやコーヒーなどの嗜好品の臭いを「口臭」と考える人も最近は増えてきています。これは「不衛生」とは少々異なりますが、考えられる原因のひとつではあります。

ドライマウス

いわゆる「ドライマウス」の症状、あるいは一過性の状態において、口の中で悪臭が発生することがあります。「ドライマウス」とは、唾液の分泌が停滞し、唾液の量が減少してしまう病気です。唾液には強い殺菌作用がありますので、その現象によって口臭の原因菌となる雑菌が増殖した結果、嫌なニオイが発生します。

歯周病

歯周病が原因となって口臭が発せられるケースは非常に多いです。特に、進行した重度の歯周病になると、かなりの悪臭になる場合もあります。

口臭の予防と対処

口臭の予防

上記に示した通り、口臭の原因は一意的ではありませんので、「こうすれば予防できる」といった明確な方法を見つけるのは簡単なことではありません。しかし、口の中が衛生に保たれてさえいれば、ニオイが発せられる可能性は低くなります。したがって、こまめな歯みがきやうがいなど、日常のプラークコントロールなどのケアが必要になります。

口臭の対策

原因特定が難しいため、基本的には対症療法が有効です。たとえば、歯周病や虫歯が原因のニオイなら、まずはしっかりと治療をすることが重要ですし、ドライマウスが原因なら、できるだけ唾液を枯渇させない工夫を講じるといった考え方が必要になります。

ドライマウスが原因の場合

特にドライマウスが原因になっている場合は、意外と盲点になるのが「舌の汚れ」が関係している場合があります。舌苔がついている場合、強い悪臭を発することがありますので、特にドライマウスに悩む人は、舌を清潔に保つようケアしてください。

口臭の予防と対策にはさまざまなものがあり、人それぞれに違うと言えるでしょう。ご自身で判断するのが難しい場合は、当院までお越しください。適切なアドバイスと、治療法について提案いたします。

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